NanoTerasu共用ビームラインで世界最高のエネルギー分解能を達成
2024-09-18Tweet
NanoTerasuセンターの宮脇淳主幹研究員らは、3GeV高輝度放射光施設NanoTerasuの共用ビームラインBL02Uにおいて、X線実験技術「共鳴非弾性X線散乱(RIXS)」用の装置を整備し、世界最高の性能(エネルギー分解能16.1meV)を達成しました。従来の記録(22meV)を大きく更新し、測定の高効率化にも成功しました。
(9月18日プレスリリース)
NanoTerasuセンターの宮脇淳主幹研究員らは、3GeV高輝度放射光施設NanoTerasuの共用ビームラインBL02Uにおいて、X線実験技術「共鳴非弾性X線散乱(RIXS)」用の装置を整備し、世界最高の性能(エネルギー分解能16.1meV)を達成しました。従来の記録(22meV)を大きく更新し、測定の高効率化にも成功しました。
(9月18日プレスリリース)