東北大学鈴木助教、QST宮脇主幹研究員らの研究グループによるNanoTerasuを活用した学術論文が公開されました
2025-04-30Tweet
NanoTerasu共用ビームラインBL02Uの共鳴非弾性X線散乱(RIXS)を用いた成果の論文が公開されました。
この研究では、銅酸化物高温超伝導体を流れる電子のプラズマ振動を世界最高レベルエネルギー分解能で解明しました。
これはNanoTerasu共用ビームライン試験的共用課題の成果です。
高輝度放射光を用いて高温超伝導体中の電子の振動を解明~超伝導発現機構の解明や転移温度を高める手がかりになると期待~ – 量子科学技術研究開発機構