測定データに因果発見AIを適用し、超伝導発現メカニズムに繋がる因果関係を自動抽出
2025-12-22Tweet
国立大学法人東北大学と富士通株式会社は、「3GeV高輝度放射光施設NanoTerasuの測定データに因果関係を自動抽出するAI技術を適用し、物性発現メカニズムの全容解明が期待されるカゴメ格子超伝導材料において、超伝導発現メカニズムの解明に繋がる新しい知見の導出に成功しました。本成果は2025年12月22日付けで科学誌Scientific Reportsに掲載されました。
東北大学プレスリリース(東北大学ウェブサイトへ):東北大学と富士通、「NanoTerasu(ナノテラス)」の測定データに因果発見AIを適用し、超伝導発現メカニズム解明に繋がる因果関係を自動抽出 地球環境問題を解決する新機能性材料の研究開発を加速