NanoTerasu加速器一般公開

2026年4月4日、NanoTerasu加速器の一般公開を開催しました。
NanoTerasuの加速器は、電子を3GeV(30億電子ボルト)まで加速する長さ110mの線型加速器(直線加速器)と、電子を蓄積し放射光を発生する周長349mの蓄積リング(円型加速器)で構成されており、電子の進行方向を曲げる偏向電磁石を従来の2倍の4台配置する最新技術を導入することにより、従来の施設に比べて100倍の高輝度化と高コヒーレント化を実現します。
一般公開には多くの応募の中から抽選で選ばれた、午前の部14人(うち、学生5人)、午後の部15人(うち、学生5人)、計29人の皆さまにご参加いただきました。
参加者の皆さまは、広報グループの加道リーダーによるNanoTerasuの概要の説明の後、加速器グループの安積技術統括、ビームライングループの竹内主幹技術員、ネットワーク・データマネジメントグループの中谷リーダーの案内で、線型加速器や蓄積リング、ビームラインを構成する世界最先端の装置を熱心に見学しました。

世界最先端の放射光研究施設「ナノテラス」加速器を公開 仙台 | NHKニュース
 https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-6000035781

加道広報グループリーダーによるNanoTerasuの概要説明(見学ホール)
加道広報グループリーダーによるNanoTerasuの概要説明(実験ホール)
安積加速器グループ技術統括による加速器関連機器説明(クライストロンギャラリー)
安積加速器グループ技術統括による線型加速器説明(ライナックトンネル)
安積加速器グループ技術統括による蓄積リング説明(リングトンネル)
安積加速器グループ技術統括による大型加速空胴説明(リングトンネル)
挿入光源の前で/午前の参加者の皆さま(リングトンネル)
挿入光源の前で/午後の参加者の皆さま(リングトンネル)
中谷ネットワーク・データマネジメントグループリーダーによるビームライン説明(実験ホール)

竹内ビームライングループ主幹技術員によるビームライン説明(実験ホール)