全国8都市・世界最高レベルの研究施設「ナノテラス」利用説明会
現在、宮城県仙台市に建設中の次世代放射光施設ナノテラスが来年4月からいよいよ運用が開始予定です。
本説明会はナノテラスのアウトリーチ活動の一環として、2023年6月下旬から全国8都市で開催いたします。
ナノテラスを広く産学官の方々に利用していただくことを目的に、学生さんや研究者、また、産業界の方々に対して、利用方法を分かりやすく説明いたします。
また、現地参加者限定の個別相談も承りますので、是非お近くの会場にお越しください。
説明対象者:学術界・産業界など、どなたでも参加いただけます(参加料無料)
説明会内容(担当):
- ナノテラスの概要について(文部科学省)
- 学生さんや研究者向けの利用方法について(量子科学技術研究開発機構)
- 産業界の方向けの利用方法について(光科学イノベーションセンター)
- 【現地参加者限定】担当者との個別相談
主催:文部科学省
共催:量子科学技術研究開発機構(QST)
光科学イノベーションセンター(PhoSIC)
東北大学
第9回 コアリションコンファレンス
PhoSICにより第9回コアリションコンファレンスが開催されました。合計300名を越える多数の方にご来場/オンライン視聴をいただきました。
▶詳しくはこちら
2023 G7科学技術担当大臣会合
公式ロゴマーク発表 & 銘板除幕式
NanoTerasu正面玄関の銘板の除幕式を行い、併せて、NanoTerasuの公式ロゴマークを発表いたしました
このロゴマークが、本施設の愛称であるナノテラスの名前とともに、我が国のみならず、世界で、「NanoTerasuのマーク」として輝くよう尽力して参ります。
ナノテラスオープンデイ
G7仙台科学技術大臣会合 開催100日前記念シンポジウム(1/31)の参加申込み開始
G7仙台科学技術大臣会合の開催まで残り100日となることを記念し、1/31にシンポジウムが開催されます。
5番目のプログラムとして、パネルディスカッション「ナノテラスが仙台に与えるインパクト」が予定されています。
▶G7仙台科学技術大臣会合 開催100日前記念シンポジウム(1/31)詳細はこちら
放射光で広がる未来のモノづくり~『共創』で輝く「光イノベーション都市・仙台」~
仙台市経済局において、放射光で広がる未来のモノづくり~『共創』で輝く「光イノベーション都市・仙台」~が開催されました。
第6回QST国際シンポジウム
QST国際シンポジウムは、世界中の著名な科学者が参加して、特定のトピックについて議論することを目的に、 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST)が毎年開催しています。 第6回のメインテーマは、”「NanoTerasu」が拓く科学技術イノベーション”で、 現在整備中の3本の共用ビームライン及び7本のコアリションビームラインにおける多様な研究分野のユーザーの開拓と 革新的成果の早期創出に向け、「NanoTerasu」を利用した研究について活発な意見交換が行われました。
参加人数(参加登録者): 318名(うち、オンライン参加246名)
第4回次世代放射光国際フォーラム&記念市民講座・見学会
東北大学主催で、第4回次世代放射光国際フォーラムが開催され、世界22の放射光施設の代表が討論する国際放射光サミットの他、併せて、記念市民講座、NanoTerasu市民見学会も行われました。
東北大×QUIZKNOCK
QuizKnock須貝駿貴さんと東北大学国際放射光イノベーション・スマート研究センター 高田教授との対談動画が公開されました。
愛称を「NANOTERASU」に決定
愛称が「NanoTerasu (ナノテラス)」と決定され、愛称披露式が行われました。
●リンク:次世代放射光施設の愛称の決定について