服部正 NanoTerasu総括事務局長退任のご挨拶

 このたび6月末日をもちましてNanoTerasu総括事務局長を退任することになりました。約2年前にNanoTerasuに着任して以降、G7科学技術大臣会合、ファーストビーム、オープンデイなどの行事対応はもとより、NanoTerasuにおけるガバナンス・マネジメント体制の整備に取り組み、4月より初代NanoTerasu総括事務局長として共通規則等の制定や機関間の調整を担い、運用開始期を支えてまいりました。
 NanoTerasuが、世界最先端の研究施設であることを強みとして、人と人、研究と研究、技術と技術などが交わり、結び付けることのできるコミュニティを形成する場所となることを願っております。皆様にも様々な場面を捉えてNanoTerasuと関わる機会を持っていただければ幸いです。
 皆様のご支援誠にありがとうございました。

令和6年6月
服部 正

第21回国際生物物理会議でNanoTerasuを紹介

2024年6月24日(月)~28日(金)において国立京都国際会館にて開催されました、第21回国際生物物理会議(21st IUPAB Congress 2024/IUPAB2024)にて、NanoTerasuの利用促進業務を行う公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)がSPring-8と共にNanoTerasuの紹介を行いました。

NanoTerasu共用ビームラインの試験的共用を開始!!

令和6年5月20日、NanoTerasu共用ビームラインの試験的共用を開始しました。

試験的共用とは試験的な利用を通じてビームラインの最終調整を行うことで、世界最先端の共用ビームラインの性能を引き出すことを目的としています。試験的共用課題は外部有識者を含むQSTの委員会(次世代放射光施設利用研究検討委員会)において選定されたもので、3本の共用ビームラインで全10課題を実施します。
令和6年5月20日には、そのうち東北大学の鈴木博人助教のグループによる「銅酸化物高温超伝導体の集団励起の観測によるRIXS装置性能の実証」および同じく東北大学の佐藤宇史教授のグループによる「ナノ空間電子計測による新奇トポロジカル量子現象の解明」の二つの課題が先行して開始されました。今後は、その他の課題についても順次開始される予定です。

東北大学 佐藤宇史教授のグループ(後列)と
QSTビームライングループ(前列)
NanoTerasu共用ビームライン BL06U

9/25 NanoTerasuの共用利用に関するパブリックコメント(意見公募手続)の実施について[終了しました]

文科省において、NanoTerasuに関するパブリックコメント(国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構により設置される特定放射光施設の共用の促進に関する基本的な方針等に関するパブリックコメント)の受付を開始しました。10月24日まで受け付けています。
詳しくはこちらをご覧下さい(e-Govパブリック・コメントサイトへ移動します)。

特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律の一部を改正する法律(ナノテラス法案)が全会一致で成立

NanoTerasu が「特定放射光施設」に位置づけられ、法律に基づく運用が2024年4月1日より可能に。
ナノテラス法案
成立日 2023年5月25日
公布日 2023年5月31日
施行日 2024年4月1日
▶法律案はこちら

NANOTERASU × サイエンスパーク

NanoTerasu × サイエンスパークの紹介動画です。

リンク:東北大学 youtubeチャンネルより

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