高校生によるNanoTerasuの利用

NanoTerasuは国内の放射光施設として初めて実験のためにユーザーが立ち入るエリア(実験ホール)を放射線管理区域から除外することを実現しています。その結果、放射線業務従事者以外の人も利用できます。例えば、これまでの放射光施設では高校生は放射光を利用することは出来なかったのですが、NanoTerasuは高校生の利用も可能で、これまでに既に3つの高校の生徒が利用しています。

 

10月17日 宮城県農業高等学校
<高校生の利用は”初めて”>巨大な顕微鏡と呼ばれる放射光施設『ナノテラス』 高校生が”仙台牛”を分析 「おいしさを”見える化”できるんじゃないか」(ミヤテレ)
https://news.ntv.co.jp/n/mmt/category/society/mm689a877a53424e62be251e6640e0bfba

宮城農業高校の生徒がナノテラスで仙台牛を分析 仙台牛の口当たりの良さを確認(khb東日本放送)
https://www.khb-tv.co.jp/news/15474401

 

2月21日 福島県安積高等学校
https://www.instagram.com/p/DGVLWmLziAj/?img_index=1

 

高校生によるナノテラス計測実習(全国3校目 県内2校目)
2月27日 宮城県古川黎明高等学校
https://freimei-h.myswan.ed.jp/blogs/blog_entries/view/55/a409eb7c3ed8d62363a4181e9e53c71a?frame_id=89